8. 「ワンルーム」マンション経営とアパート経営の違い

「ワンルーム」マンション経営とはマンションの1部屋を購入し、それを賃貸することで収入を得るものです。アパート経営よりも投資金額が少なく、リスクが軽減されるということから投資初心者に人気です。また、基本的には管理会社が管理を行うため、運用に手間が掛からないのもメリットです。

アパート経営は建物1棟を購入し、それを賃貸することで家賃収入を得るものです。「ワンルーム」マンション経営とは違い1棟丸ごと賃貸するため、空き室があっても家賃収入は減収で済みます。また、基本的に土地と建物を購入することになるため、建物の価値がなくなったとしても土地を資産として残すことが可能です。

当然ですが、公務員の方は副業が禁止されています。しかし、将来は何があるか分かりません。もしものためにも、資産運用は必要だとお考えの方に不動産投資をご案内します。公務員の方であっても、不動産投資の規模が一定以下であれば副業とはみなされません。

具体的には、5棟10室以下であれば可能です。なお、物件管理については必ず管理会社にサブリース契約（大家さんが管理会社にお部屋を賃貸し、管理会社が貸借した部屋を第三者にあたる入居者に貸して管理する）してください。ご自分で管理すると、大家業を専業でやっているとみなされます。

公務員の方は抜群に信用度が高く、好条件で融資を受けることができます。この信頼度を使わない手はありません。本業で忙しい方でも、面倒な手間をかけずに得る収益はまさに不労所得です。一定金額に達すると、それ以上あがりづらいのが公務員の給与システムです。

もう一つ安定した収入源を持つことは非常に大切なことです。多くの公務員の方が、不動産投資を始めています。あなたの周りにも既に不動産投資をされている方がいらっしゃると思います。先輩方にお聞きになるのも一つの方法です。

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